遺産分割協議を行えないときも大丈夫
西条市にお住まいの方で、親御さんやごきょうだいなどが亡くなって分割するべき遺産が残っているときには、その最終帰属先を法定相続人全員で協議を行う必要があります。滞りなく連絡を取ることができて、協議の場を持つことができればあとはどのように分けるのか、中身の話し合いで合意に達すれば、遺産相続は円満に済ませることが出来ます。
ところが中には数十年以上にわたって音信不通でどこに住んでいるのか皆目見当がつかない場合があります。単身の高齢者世帯が急増しつつある今日では、このような事態は珍しくありません。一人でも協議に参加することが出来なければ遺産相続を完遂することが出来なくなってしまいます。
しかしこのような状況でも法律上の手立ては用意されています。つまり家庭裁判所に行方不明者についての不在者財産管理人の申し立てを行って、しかる後に家庭裁判所の許可を得て協議を完結させて遺産相続を完結することができます。とはいってもこの手の手続きは専門家に依頼せずして進めるのは容易なことではないのです。西条市にお住まいで相続人に行方不明の方がいらっしゃる時には「愛媛あんしん相続相談所」に依頼すれば専門家の司法書士が全面サポートしてくれます。
負債を相続したくないときも御相談を
西条市におすまいの方で親御さんや独り身で高齢のきょうだいなどが身近にいらっしゃらないでしょうか。生前は没交渉で、ある日突然死亡の知らせを受けることも最近では増えてきました。社会問題になっている孤独死の問題です。西条市とは距離的に離れた遠方できょうだいなどが孤独死すると賃貸物件なら特殊清掃などお覆わぬ世話を背負い込むことも。さらに借金を抱え込んだまま亡くなったことが発覚する状況の想定されます。生前なら親戚きょうだいといっても法人格上は別なので、他人の借金の支払い義務を負担することにはなりません。損限りで余計な心配をするまでもないのですが、遺産相続の場面では別です。遺産にはプラスの資産だけでなく借金などのマイナスの資産も承継することになります。西条市で遺産相続をきっかけに借金を負うことなどの、お悩みの解決には「愛媛あんしん相続相談所」の専門家に解決をお任せすることが出来ます。遺産贈族の場面で借金を引き継ぎたくないときは家庭裁判所で相続放棄の手続きを3カ月の制限期間内に済ませることが必要です。西条市にお住まいの方で遺産相続で裁判所がからむような複雑な手続きの必要に直面した時も。「愛媛あんしん相続相談所」が力強い味方になってくれます。